お元気ですか?
グラウンディングって聞いたことある方も多いと思いますが、イメージできますか?
「地に足をつける」という意味だと思います。逆の意味は「浮足立つ」でしょうか?
辞書で見ると、
「地に足をつける」・・・考えや行動が現実的でしっかりしてること
「浮き足立つ」・・・不安や恐れで落ち着きを失う
とあります。
そう考えると「不安や恐れがなく落ち着いており、考えや行動が現実的でしっかりしてること」がグラウンディングできている状態になります。
でも地球にいるかぎり浮いている人は見たことがありません。足のどの部分がついているかは(指が浮いていたり、爪先立ちだったり、外足重心だったり)さまざまですが、大体足は地についています

。
何が言いたいかと言いますと
、「すべての地球人は地に足がついている、グラウンディングできている」のではないかと私は思うのです。
聖書の創世記を以前読んだときに非常に心に残っていたことがあります。それは「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形作り、その鼻に命の息を吹きいれられた。人はこうして生きるものとなった。」というところです。アダムの語源は土(アダマ)だった!!そして
人は土で出来ている!!
ということに納得してしまったのでした。グラウンディングっていうかもう土そのものなんです。それを自覚するということが癒しにはならないでしょうか?自分がグラウンディングできているという自信を持つことが大切だと思います。
時には裸足になって土の上に立ってください。足の裏がぴったりと地についた感じが懐かしく心地よく感じられると思います。もともと一つだったと感じてください。土は優しく私たちの体と心を癒やしてくれます