
こんにちは

この本を図書館で見つけてすぐに借りました

なぜって、私は菅さん大好きなんです
おおよそ政治にはうといし、仕組みもぜんぜんわからないけれど、この人は本当にピュアな人だと思います。それはテレビの画面からもうかがえます。
10何年前でしたか、菅さんが厚生大臣だったころ、らい予防法を撤廃するという会見をしたときの謝罪の姿が今も心に残っています。あれは本当に心がこもっていました。今も菅さんはそのころと変わりません。それがこの本を読むとよくわかります。奥様の菅伸子さんが書かれていますが、文面からとてもすがすがしい方だなと感じます。わたしが知りたかったことすべて書いてありました
どこが好きかといったら「支援者のためでなく、すべての人、自分を支援してくれない人も含む、そういう人のあつまりである社会をよくしたい!」と思っている人だからです。
自分をよく思ってくれる人のためだけに動く、選挙区の人のためだけに働くという政治家さんは多いと思います。企業だったら、それは自分のお客様のために働くのですからそれでよいわけですが、政治家は違うと思います。だって国民全員がお客様だから。政治家同士でもなぜ菅さんが嫌われるかって、しがらみがなく丸め込めないからじゃないかしら

恩を売っても自分に何のよいこともしてくれないからかも。そんなのあたりまえなんですけどね。恩てしてもらった人が感じることで、した人がいうことでもないですしね。その辺は菅さんはわかってますね。
それにやりたいことがはっきりしていますね。そして直感が鋭い。これはやはり研ぎ澄まされていないとできないことです。どこに目を向けているかでしょう。「最少不幸社会」いいんじゃない

権力の座にしがみついているといわれても、やめろと周りから言われても頑張れるのは強い信念があるから。これをやりたいと思って総理大臣めざしてきたからです。総理にならないとできないからですよね。すごく待ってましたよ。そしてしてほしいことを次々と実現してくれています

菅さんの支援者は、橋を作ってほしいとかではなく、良い政治をしてほしいというそうです。支えている人もすごいです。まだ一年。一年で今までの何十年も続いた悪政を立て直すのは無理だと思います。今なかなか政治をさせてもらえなくて大変だけれど、頑張ってほしい
これからも「誰のために」ではなく、「何が正しく、今必要か」ということをきちんと見つめられる政治家であってほしいと思っています。マスコミの報道はとても片手落ちで見ていられないので、この場をお借りしてちょっと応援したいと思うのでした
Saraでした