なごみアート

楽和

2010年09月07日 21:13

 「なごみアート」ってご存知ですか?

 最近月1回くらいのペースでなごみアートの
 ワークショップに通っています。

 描き方は、パステルをカッターで削り、
 粉状にして、それを利き手でないほうの指に
 つけて描いていきます。
 最初のころは気づくと右手で描いてたりもしま
 したが、最近では左手で夢中になって描いて
 います。

 私は美術が大の苦手でいつも2
 2時間続きの美術の時間、全く何も描けない
 ときもありました。

 どんなに優しい先生でも何も描いてない画用
 紙には点数つけられないですよね。
 まったく先生泣かせの生徒でした。

 そのくらい何を描いたらいいのかわからなか
 ったのです。
 そんな私がなぜ和アートにはまったか、
 といいますと、machieさんという方の絵を
 見たからです。その絵にmachie さんの中の
 女神様をみました。

 なんて素敵!
 でも私の中にも必ず神様はいる!
 それを表現したい!と思ったのです。
 そしてmachieさんにお会いしてやっぱり絵の
 とおりの方だなと思いました。
 そしてmachieさんに教えていただけることに
 なりました。
 最初は使う色や構図などいろいろどうしよう
 なんて考えたりしていて、なかなか描けなか
 ったのですが、我が家のかわいい猫たちを
 描こう!と思った瞬間なにも考えずに、今ま
 であまり使わなかった色も次々使い出し、
 こんなに描くのが好きだった?というくらい
 楽しくなってきました。

 左手の薬指は心とつながってるってよく言わ
 れますが、本当だ~と思います。
 そして少しずつですが、目鼻を描いてみよう
 という気持ちになりました。
 5回通って自分の中ですごく表現をする心の
 部分も奥深くなってきているのを感じます。

 「光」を表現」することができてそれが自分の
 奥にあるものかなという思いでいます。
 中には普段あまりしゃべらない方が描き出し
 た途端にすごくしゃべりだすこともあるよう
 です。
 それは和アートとmachieさんが、私たちの
 内面を引き出してくれているのかなと思い
 ます。

 楽和のサロンでもmachieさんがお教室を
 開いてくれるそうです。
 ご希望の方いらっしゃいましたら、
 「問い合わせフォーム」からご連絡ください。
 ご希望の日にちもお知らせくださるとうれしい
 です。
これは私の絵です。
だれにも評価されない状態で自分をみつめることができるようになりました。
sara

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