燃費のよい身体を作る

楽和

2010年08月27日 11:03

まだまだ暑いですね
身体を動かすのもだるくてつらいですよね。
昨日テレビをみていたら「甘酒」の特集をやっていました。
「甘酒」といえば冬じゃんと思う方が多いと思いますが、なんと
夏の季語だそうで、昔は夏のスタミナドリンクとして飲まれていたそうです。「ほお~そうだったのか」実は私も去年の10月頃から玄米の甘酒を愛飲していて、本当によいなと感じていたので、うれしくなりました。冬は暖かいしょうが入り紅茶で割って飲み、夏は炭酸水で割ったり、ヨーグルトに入れて食べたりしています。味は玄米の栄養が凝縮されそれがさらに醗酵していてとても上品な甘さこれを飲んでいると身体中に栄養がしみ込んでいくのがわかるくらいです。朝これをゆっくり飲むと本当にしあわせな気持ちになります。そしてさらにダイエットできてしまったのです。これはほとんど無意識だったのですが、これを飲むと身体がもう朝の栄養は十分だよと身体が認識するようで、他に何も食べなくても別に大丈夫なのです。もちろんお昼や晩御飯は食べます。でも食べる量がすごく減りました。もともと大食いだったというのもありますが、そうなって気づいたのは、身体の声を聞いて食べる、食事の大切さということです。食事の量が減るとなんと疲れなくなります。そう、食べるって結構疲れるのです。どこが?それは胃腸です。食べると胃腸はいやおうなく働かなくてはなりません。ひっきりなしに食べるとどうなるでしょう。休みなしに働き続けます。でも胃には労働基準法は適用されません。自分の身体は自分が管理してあげなくてはいけないのです。だから身体によい食べ方は「栄養のあるものをちょっぴり食べる」ってことなのかなと思います。それを続けていくと、身体が生き生きするのを感じるのです。これってとってもエコかなとおもいます。わたしはヨガを通じて自分に目を向けるということを学びましたが、自分の身体、臓器も含めた全体を意識化すると本当に自分の中からの学びがあるなあと感じる今日この頃です。とはいえときどきどか食いしてしまう私ですが最近ではそういう自分を「あ~ストレスたまってるな~」とみつめることができるようになりました。