旅立ちと伊勢路

楽和

2010年04月09日 11:39

先日、弟が
我が家を巣立ち
新天地に向かって
旅立ちました

しかしいい歳をした
姉の私は、弟の旅立ちが
悲しくて悲しくて

頭では
これが彼にとって
素晴らしい展開で
彼の力をより引き出すために起こっていることだと
理解しているし
私にとっても
新しい変化をもたらす
大切な出来事だとわかっているのですが
どれだけわかっていても

寂しいものは寂しい!!!

自分にめっぽうやさしい私は、「泣きたければ泣けばいい」と放任
でもきっとこの悲しみも私の成長の糧、また新しいスタートなはずと
翌日心の整理をしにお友達と伊勢神宮



電車で行く旅は、車と違い、歩きながらふと目に留まったところへ飛び込んで
新たな発見を得ることができるようで
観光案内所で今まで知らなかった外宮の回り方などを伺えました

豊受大神宮(外宮)から月夜見宮をまわっておはらい町でお昼 


すし久」のてこね寿司(梅)¥1,050 かなり美味

皇大神宮(内宮)で天照大御神様に手を合わせたころには
心が軽くなったというか、クリアになったというか、かなりスッキリしていました



ふたたびおはらい町、おかげ横丁を散策
五十鈴川カフェで、おいしいケーキとおいしい珈琲をいただき帰途へ

帰りの駅のホームで、1年半ほど前、以前の仕事で一度だけお世話になったことのある神職の方にバッタリお会いできて、より深いお伊勢さんについてお話や、人との出会いの大切さなどを伺うことができました

きっとこの再会も偶然ではないでしょうね



少しだけ新たなるスタートがきれたような氣がします
Chieでした

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